高校のときの担任の先生からのすすめで斉藤組への就職を決めました。もともと土木系の仕事には興味を持っていましたし、私が通っていた高校から斉藤組に就職した先輩が過去に何人もいたと聞いていたので、安心して選ぶことができました。実は、斉藤組のほかにもう一社、土木系の会社から内定をいただいていたのですが、その会社にお断りの連絡をしたときに、「斉藤組さんなら仕方がないですね。そちらを選んだほうがいいと思います」という言葉をいただき、同業他社からも評価が高い会社なのだと実感しました。
現場監督として、施工管理を担当しています。現場は主に、分譲住宅の造成工事と、道路や河川などの公共工事。中学生のときに近所の川の護岸工事を見てかっこいいと思ったのが土木系の仕事に興味を持ったきっかけだったので、自分が今、その仕事をできているというのは感慨深いです。道路や下水道といった公共インフラの工事に携わる際は、地元の皆さんが常に使うものだという意識を持つようにしています。任された仕事をしっかりとこなすことが、多くの人の暮らしを支えることに貢献できるというのは大きなやりがいです。
コミュニケーションです。現場監督の仕事は、人を動かす仕事です。工事には多くの人がかかわるので、コミュニケーションを密にすることは仕事のクオリティにも直結します。適材適所に人を配置し、仕事の効率化や品質維持を図るために、社内で風通しを良くするのはもちろん、現場で協力していただく社外の職人さんとの意思疎通も大切にしています。また、災害時のボランティアなどを通して地元の皆さんのお役にも立っています。こうした人と人とのつながりを大事にする社風も、斉藤組の魅力のひとつだと感じています。